内服用のどくだみで最も一般的で、多くの商品が市販されています。
どくだみ茶の原料は乾燥どくだみを用います。6〜7月の開花期の地上部全草を鎌などで刈り取ってヒモで束ね、雨や夜露の当らない風通しの良い軒下に吊るして陰干し乾燥させます。どくだみとして効果は青汁には負けますが、日持ちするので気楽に用いることができるのが利点です。便秘・むくみ・オデキ・動脈硬化・蓄膿症などに効果が期待できるとされます。
地産地消を楽しむ:どくだみ茶の作り方
どくだみ茶には市販品もありますが、ご自分でも作ることができます。
当サイトには、どくだみ茶の作り方から、飲み方まで写真付きで掲載してあります。どくだみの天ぷらも載っています。
作ってやろうという方には大変参考になります。
どくだみ茶の作り方
材料(1日分)/乾燥どくだみ15g、水600ml前後
(1)乾燥したどくだみをハサミなどで適当な大きさに切って、布袋などに詰めます。
(2)次に、土瓶などに入れて、水を600ml入れて火にかけます。
(3)沸騰したら、とろ火で煮詰めて、水が半分程度になったら火を止めて、できあがりです。
1日にこれを2、3回に分けて、食間に飲むようにします。
■ 煎じる場合の注意点
(1)鉄製のやかんや鍋は、タンニンなどの有効成分が鉄分と反応して変質してしまうので使用不可です。
(2)沸騰させてしまうと熱で破壊されてしまう薬用成分もあるので、60℃のとろ火で30〜60分かけてゆっくり煎じてください。
(3)そのまま放置すると抽出した成分がまた薬草に吸収されてしまうので、熱いうちに茶こしなどで濾して冷蔵庫で保存してください。
(4)どくだみは一度煮出してしまったら、保存がきかないので、必要量だけをその都度つくるようにしましょう。
■ 体が冷えたときや体質に合わない人は飲まないこと。
■ カリウムが高濃度含まれていますので、腎機能の低下する高齢者、腎機能の低下している患者、カリウム保持性利尿剤、副作用として高カリウム血症を惹起する薬剤等を服用している患者は高カリウム血症を惹起する可能性があります。
■ どくだみによる膿疱性乾癬型接触皮膚炎、中毒疹、苔癬型薬疹、重症型肝障害、急性出血性胃炎、光線接触皮膚炎、光線過敏症の症例報告があります。