【どくだみ風呂】ドクダミ風呂の作り方と効能・効果を徹底解説!!

ドクダミ風呂

どくだみ風呂 は、 どくだみ という植物の葉や茎を煎じて入れたお風呂のことです。
どくだみ は、古くから 十薬 と呼ばれるほど 薬効 が高く、民間療法として様々な症状に用いられてきました。

どくだみ風呂はどくだみの心地よい自然な香りと淡く色づいたお湯を楽しむことができるハーブ湯です。

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どくだみ風呂の種類と作り方

どくだみ風呂には、大きく分けて 2種類 の方法があります。

1. 生のどくだみを使う方法

材料

  • 生のどくだみ 100g~200g
  • 布袋またはティーバッグ

作り方

  1. どくだみをよく洗い、茎と葉を適当な大きさに刻みます。
  2. 布袋またはティーバッグに詰め、浴槽に入れます。
  3. 水から沸かすか、お湯が出る蛇口の下において湯をためます。
  4. どくだみを入れた袋を、入浴中にもみながら入るとさらに効果的です。

2. 乾燥どくだみを使う方法

材料

  • 乾燥どくだみ 25g
  • 布袋またはティーバッグ

作り方

  1. 乾燥どくだみを布袋またはティーバッグに入れ、浴槽に入れます。
  2. 水から沸かすか、お湯が出る蛇口の下において湯をためます。
  3. どくだみを入れた袋を、入浴中にもみながら入るとさらに効果的です。

ポイント

  • どくだみの量は、お好みで調整してください。
  • 濃い方が効果的ですが、刺激を感じる場合は薄めにしましょう。
  • 長時間お湯に浸しておくと、どくだみの成分が抽出されすぎて、かえって肌を刺激する可能性があります。10~15分程度を目安に入浴してください。
  • 入浴後は、体をよく洗い流して、保湿クリームを塗りましょう。

市販のどくだみ風呂を使う

どくだみ風呂には市販されているものも数多くあります。
自分で作るのが面倒な方やどくだみの使用量などに自信がない方は市販品を利用した方が安心してどくだみ風呂を楽しめるでしょう。

市販のどくだみ風呂

小川生薬のどくだみのお風呂

特徴
  • 100%国産のどくだみを使用。
  • 茎と葉をまるごと使用しているので、成分が豊富。
  • 無添加・無香料で、肌に優しい。
  • 煮出しパック付きで、簡単にどくだみ風呂を楽しめる。
  • 内容量:40g
おすすめポイント
  • 国産原料にこだわり、安心安全な入浴剤をお探しの方におすすめです。
  • 茎と葉をまるごと使用しているので、どくだみの成分を余すことなく摂取できます。
  • 無添加・無香料なので、敏感肌の方でも安心して使用できます。
  • 煮出しパック付きで、手軽にどくだみ風呂を準備できます。
薬草入浴剤「ゆ ほのぼの」どくだみ(30g×7包入)

特徴
  • どくだみだけでなく、よもぎ、ハブ、陳皮など6種類の薬草を配合。
  • 香り豊かな入浴剤で、リラックス効果抜群。
  • 個包装なので、持ち運びにも便利です。
  • 内容量:30g×7包
おすすめポイント
  • どくだみの他にも様々な薬草が入っているので、より効果的な入浴剤をお探しの方におすすめです。
  • 香り豊かな入浴剤で、心身をリラックスさせてくれます。
  • 個包装なので、旅行先などでも気軽に使用できます。

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どくだみ風呂の効果

  • かゆみの緩和
    どくだみには、抗炎症作用と抗ヒスタミン作用があるため、かゆみを緩和する効果があります。
  • 炎症の抑制
    どくだみには、抗炎症作用があるため、皮膚の炎症を抑える効果があります。
  • デトックス効果
    どくだみには、利尿作用と発汗作用があるため、体内に溜まった老廃物を排出する効果があります。
  • 美肌効果
    どくだみには、ビタミンCやビタミンEなどの美肌成分が豊富に含まれています。
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注意事項

  • どくだみは、すべての方に効果があるわけではありません。
  • 妊娠中・授乳中の方、乳幼児、アトピー性皮膚炎の方などは、使用前に医師に相談してください。
  • 目に入った場合は、すぐに水でよく洗い流してください。
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その他

  • 市販のどくだみ風呂用入浴剤もあります。
  • どくだみは、庭や公園などで採ることができます。ただし、採取する前に、農薬などが使用されていない場所であることを確認してください。

どくだみ風呂 は、アトピー性皮膚炎以外にも、ニキビ冷え性 にも効果があると言われています。
手軽に試せる ので、ぜひ一度入浴してみてはいかがでしょうか。

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