どくだみ茶には、フラボノイド成分としての
クエルシトリン、アゼリン、クエルセチン、レイノウトリン、イソクエルシトリン、ヒペリン、ルチンやメチルケトン、カプリンアルデヒド、カプリン酸、クロロフィル、カリウム
臭い成分としての
ラウリルアルデヒド、デカノイルアセトアルデヒド(精油)
を含んでいます。
どくだみの独特な臭いは抗菌成分のデカノイルアセトアルデヒドとラウリルアルデヒドによります。但し、臭い成分は乾燥すると臭いもその抗菌作用(毒消し)もなくなります。花・葉・果実のフラボノイドは同じで、全草に精油が含まれていると言われています。
どくだみ茶の効能として、生の葉の特有の臭気は、抗菌作用のある精油成分によるもので、水虫、湿疹、にきびに用います。
乾燥させたドクダミ茶には抗菌作用はありませんが、ほかに多くの効能があります。
どくだみの葉、茎、花穂にエルチトリン、イソクエルチトリンなどのフラボノイド系の成分を含み、これらに、利尿作用、緩下作用、消炎作用、毛細血管を強化し、血管を拡張するなどの効能があります。
これにより便通を改善し、血行もよくなり、肌荒れ、冷え症、肩こりの改善に役立ち、利尿作用は膀胱炎や腎炎によく、毛細血管の強化は、高血圧による脳出血の予防にもなります。