どくだみは日本の各地に自生しています。野山はもちろん、ご自宅の庭先や空き地など、注意してみればどこにでも見つかると思います。手近なところで見つけたどくだみを利用するのももちろん良いですが、自動車の通りの多い道路脇など、排気ガスや油などで汚れやすい場所に生えているどくだみを利用するのは避けた方がよいでしょう。どくだみ茶やどくだみ化粧品など、身体に直接使うものですので、空気や水の綺麗なところに生えているどくだみが理想的でしょう。
どくだみは4月頃に芽を出して、高さ15〜30センチ程まで成長します。葉は先の尖ったハート型をしています。5月下旬から初夏にかけてが採取に適していますが、その頃には白い苞に囲まれた黄色い花穂を持つ小さな花を咲かせますので、見間違うことは少ないと思います。
さらに確かめたい場合は、葉をつぶしてどくだみ特有の生臭い臭いがするかどうか確認してみて下さい。すぐにわかると思います。
薬効のある部分は主に茎、葉、花の地上部です。地面から数センチの所から刈り取りましょう。
こうしておけば、残った根はまだ生きているので、来年もどくだみが生えてきます。
刈り取ったどくだみはなるべく早く処理をしましょう。